体がだるい 寝れない 疲れが取れない 何が原因?自律神経?

query_builder 2022/06/20
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コロナ過で生活環境が変わり、「コロナ疲れ」や「コロナ鬱」のように気づかないうちに自律神経が乱れ、よくわからないが体がだるい・疲れが取れない・眠りが浅いなどの症状が出ている人も多くなっています。


こんにちは。川崎市の京町通り整骨院です。


コロナ過の不安や恐怖などのネガティブな感情や感染予防の緊張感、テレワークや外出自粛の運動不足やコミュニケーション不足などが自律神経に大きな影響を与えています。

また、梅雨に入り季節の変わり目で増えてくる体の不調、頭痛なども自律神経が関係しています。

そもそも、自律神経とは何かというところからお話しします。

 

【自律神経とは?】

自律神経とは、体全身をめぐっている神経の1つです。

「生命を維持するために24時間、全身をコントロールしている」神経です。

循環・呼吸・体温調節・唱歌・排泄など、基本的な生命活動を維持する機能(生体恒常性=ホメオスタシス)を担うために無意識に働いています。

また、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があます。

交感神経は「アクセル」副交感神経は「ブレーキ」として働きます。

 

 

交感神経

 日中屋活発に活動する時間帯に優位になります。

 心臓の動きを促進して、血圧・心拍・体温などが上昇し活発に活動するエネルギーがわきます。

 

副交感神経

 夜間やリラックスしているときに優位になります。

 心臓の働きを穏やかにして、血圧・心拍・体温などが下がり心身の緊張がほぐれやすくなります。

 

 

【自律神経が乱れるとどうなるの?】

 体にストレスがかかると交感神経が優位になり興奮・緊張状態になります。

 その状態が続くと副交感神経の働きが低下し、なかなか疲労が回復できません。

 バランスが崩れてしまうと疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなどの症状が現れます。

複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもあり個人差も大きいです。

また、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといった症状が出ることもあります。

 

【自律神経が乱れる原因は?】

 人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレス。

また、慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながります。

更年期障害では男性・女性ともにホルモンの分泌が減少するため、自律神経の乱れが起こります。

 

 

【自律神経を整えるには?】

  心身のストレスを減らし、生活リズムを整え、適度に休み適度に体を動かすことを意識する必要があります。

また、マッサージを受けることで身体をリラックさせ、副交感神経が優位になる状態を作ってあげます。

筋肉の緊張やコリが、血管を広げることにより、体中に栄養が送られ体が温かくなります。
そうすることで筋肉の緊張、コリが改善されれば、副交感神経優位に切り替わり体の回復が進みます。

マッサージをされると眠くなるのは、副交感神経が優位になっているからです。
マッサージは筋肉の緊張をほぐすだけでなく、精神面の緊張もほぐれリラックスできるという効果も期待できます。

 

 

 当院では、お体の状態はどうなっているのか、どういった症状なのか、どこで施術を受けるのが最適なのかなどしっかりとお話を聞きながらすべてアドバイスさせていただきます!

まずは、当院にご相談ください!ご連絡をお待ちしております!

 


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京町通り整骨院

住所:神奈川県川崎市川崎区京町2-24-2 2-1F

電話番号:044-767-7668

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