【天気痛(気象病)】天気による体調不良の対処法は?

query_builder 2022/09/12
女性全身
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前回、天気痛(気象病)についてお話ししました。

台風が多い季節ですのでうまく対処して症状を軽くしましょう。

 

こんにちは。川崎市の京町通り整骨院です。

今回は、気象病に対しての対応についてお話します。

 

<気象病に対する対処法>

気象病は、自律神経の乱れから起こります。

まずは、普段から自律神経のバランスを整える生活習慣を身に着けることで、気候や気圧の変化による体調不良を予防する効果が期待されます。




自律神経のバランスを整える生活習慣
バランスのとれた食事
・少し汗をかくような適度な運動
・適度な良質な睡眠
・姿勢を正しくする

・湯船につかる




また、耳の内耳に気圧のセンサーがあるので耳と耳の周りをマッサージして内耳の血流を良くしましょう。

内耳の血流が良くなると自律神経の機能が整い、気象病の予防や改善につながります。



気象病は発言条件や症状など個人の差が大きいので、気象条件とご自身の体調を手帳や日記、スマホなどで管理することでどういう気象条件の時に体調を崩しやすいか書き留めておくといいです。

そして、天気予報の気圧の変化や天気痛予報を活用して、スケジュールの調整や体調管理をしましょう。

過去に体調が悪くなった気象条件と同じ時には、早めに休んだり事前に薬を飲むなどの対策をとることができます。

 

低気圧での片頭痛の場合、脳内の血管が広がっていると考えられます。

コーヒーや紅茶・緑茶などカフェインを含むものや糖分が血管を収縮させるので症状が和らぐ可能性があります。

ただし、食べ過ぎ・飲みすぎには注意し、利尿作用による水分不足にも注意してください。


気象病もしっかりと習慣的に対策をしていれば、症状が軽く済む・症状がでなくなる状態をつくることができます。

まずは、ご自身の今の状態を把握することから始めるといいですね。

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京町通り整骨院

住所:神奈川県川崎市川崎区京町2-24-2 2-1F

電話番号:044-767-7668

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